2009年6月18日に、城里町立七会西小学校の2、3年生9名が、フォージテックカワベの工場見学に参加しました。
あいにくの小雨でしたが、皆、大きな音や機械に驚いたり、ロボットに目を輝かせたりと、くるくる表情を変えながら、楽しんでいただけたようです。
帰りには、工場見学の際にかぶった会社のロゴ入り帽子をそのままプレゼント。これには、皆また笑顔。
後日、工場見学に参加したうち代表の2名よりお礼状が届きました。
会社についての説明を行いました。
鍬などを作る鍛冶屋を用いた例え話には、深くうなずく姿も見られました。
より理解を深めるため、会社PR用のDVDを見ていただきました。
2000Tライン自動化の映像では、驚きの声が上がりました。
皆でお揃いの帽子を被って、工場見学開始。
先ずは切削工場から。
あまりの音の大きさに、思わず耳を塞ぐ子も・・・。
会社案内にも掲載されている、鍛造工場で1番大きな2800Tラインを見学。
本物を目の前に、皆圧倒された様子でした。
続いて、DVDで見ていただいた2000Tラインを見学。
迫力有るロボットの動きに、皆目を奪われていました。
鍛造工場前には、鍛造を終えた加工前や熱処理前の品が置かれています。
皆熱心に見入っていました。
製品の表面を研削する際に使われる、ショット玉に皆興味津々です。
鍛造品を加工する現場では、ピカピカに光る製品に皆夢中です。
鉄の流れについて説明。
テーブル毎に鍛造品の断面を見せながら説明しました。
最後に質問タイムです。
どのように地域に貢献しているか、車の部品以外に作っているものはあるか等の質問が出ました。質問の答えを聞きながら、皆真剣にメモを取っていました。