2012年11月5日に、日頃ご協力いただいている城里町の地元住民の方々に向けて、工場見学会が行われました。
小学生からお年寄りの方まで、幅広い年齢層の方、およそ30名に集まり頂けました。
まず初めに、フォージテックカワベ内の施設や作っている鍛造品について、簡単な説明を行いました。
一口に「鍛造品」と言っても、イメージは掴みづらい物ですが、実際にプレス機械が鍛造する等、様々な工程を経て製品として出荷される映像をご覧頂き、トラックとクレーンの模型を使って、製造している部品が組み込まれる場所の説明を受けると、皆さん納得の様子でした。
工場現場へ行くと大きなプレス機械や、切断機が出す大きな音に皆さん驚きの様子。
また工場の広さと、実際に現場で働く作業員の多さを見ると、地元の工場がこんなに規模の大きい所であったとは知らなかった。」と感心されてました。
特に子どもたちは、ベルトコンベアを流れる真っ赤な鍛造品やピカピカの加工品に興味津々で、真剣に説明を受けていました。
最後には質問タイム、地域にどのような配慮をしてるか、全体で何人が働いているのか等の質問が出ました。
その後、城里町区長からお礼の言葉を頂き、閉会となりました。